ようこそ。「寺社巡りポタリング」の世界へ。。。
健康でいたいけどツライ運動は嫌だ
中年以降、友達が集まるといつの間にか体調の話になりませんか?
女性だったらそこから どのサプリが良いみたい って話になったりしそうですが、
男性はとことん どこが痛い、体力がなくなった、疲れが抜けない、なんて話に終始しがちではないでしょうか。
何か運動でも初めて体力を付ければ、余計なサプリを飲まなくても もう何年か前の体力に戻れるかも、、?とは思いつつ、何も始められないのが現状ですよね、、、。
私もずっとそうでした。
運動を始めたきっかけ
自身の体力低下を意識し始めたタイミングで、身近な人が日常の何でもない動作(立ち話の途中に、小走り気味に歩き出した程度)で右ふくらはぎの肉離れをしてしまってかなり大変だったことです。
普段、これと言って特別に運動しているわけではないですが、動くのが嫌いなわけではなく結構活動的な人だったのに、そんな日常動作であんな大怪我してしまうんだ!と、びっくりしました。
私はその人よりも全然動くのが嫌いで、歩くのも面倒、冬場なんかはソファーから移動してトイレに行くことすら躊躇してるくらいの「ものぐさ太郎」だったので、『チョコチョコ動いてる人がそんなに簡単にあんな怪我をするなら、全然動いていない自分ならいつそうなってもおかしくない』と危機感を持ちました。
それでまずはメタボ腹を引っ込めようと考えて、何か【ツラくないけど消費カロリーが多い運動】を探していまして、『スポーツサイクリング』に辿り着きました。
いざ始めてみると
始めたばかりのころは、体重は多いのに体力は少なかったので距離も時間も多く乗っていられなかったのもあり、ただひたすらその辺を走っているだけで楽しかったのですが、少しずつ体力が付いてくるにつれ乗っている時間も距離も徐々に増えてきました。
その時点でおこってくるのが、『どこに行けばいいの?』問題。
純粋に乗っているのが楽しい【ロードバイク ガチ勢】にはなれない私としては、これで自転車が少々つまらなくなりかけました。
そこで考えたのが
- もっとユルく
- 怪我、事故の心配がなく
- でも健康維持に有効なくらいの速度域で、
- 休憩多めに
- 文化的要素もある
自転車に乗る前から少々興味があって たまーに出先でついでに行ってた御朱印帳と寺社巡り。
試しに仮想コースを組んでみると、なかなかいい具合の距離感で興味深い寺社が配置されていて、自転車にはもってこい!な感じでした。
寺社巡りポタリングの良いトコロ
- 良い距離感でコースが組める。
- 「地元で有名」くらいの寺社でも、近づけば標識が出ててわかりやすい。
- 「地元で有名」くらいの寺社なら、地元の人に聞けば教えてもらえるので迷いづらい。
- 「映え」スポット多い。
- 歴史好き、カメラ好き、スケッチ好き、御朱印好き、芸術好きなら、一石二鳥の趣味。
- 近くに美味しいものがある確率が多い。
- カフェ巡り、グルメライドよりも、美味しいものの誘惑が少ないためダイエット向き。