健康のために自転車を買って、乗り始めたのはいいけれどもどこに行けば良いのかわからない、、、。
テレビで出てた観光地に行ってみようかと調べてみても、「歩いて回る」か「車で回る」コースなので、距離が微妙だったり、スタートとゴールが不便だったりします。
サイクリングをするときは、「電車や車で現地まで自転車を持って行って(輪行)そこからスタート」することも多いので、「駅か駐車場からスタートする周遊コース」、「駅から駅までの片道コース」のどちらかになります。
良く紹介されている「お洒落なカフェ」「美味しいランチ」だってそんなに数がないから、それをもとにコース設定するのも限界がありますよね。
【メリット1】 適当な距離感で好きなようにコースが組めるほど数が多い。
お寺や神社って、思ってるよりも数が多いんですよ。
神社の数:81,000、有人神社20,000
寺院の数:77,000
コンビニ:57,000
郵便局:24,000(簡易郵便局含む)
ここまでたくさんあるって、ちょっとビックリしますよね?
地元密着型の地元のお寺とか、小さな祠みたいな神社とかだと、立ち寄る経由地としては微妙(失礼)ですが、それでも地元で有名なくらいの大きな寺社なら調べればすぐ出てきます。
自宅の周りにも必ず、なかなか雰囲気の良い寺社があるはずなので、試しにGooglemapで調べてみてください。
【メリット2】 立ち寄りたくなるくらいの見応えもあって、お金もかからない、
入り口にある狛犬は、ポーズこそ同じですが、顔やスタイルがみんな違うのも面白いです。
建物に施されている彫刻を見てみると、凝った細工に驚かされますし、仏像も種類によって全然違うのがわかってきます。
カメラを持って行って雰囲気のある写真を撮ってみたり、絵心がある方ならコンパクトなスケッチができそうですね。
歴史にも密接に関係しているので、歴史好きはもちろんですが、自分の地元なら近所の歴史が学べるので郷土に愛着がわきます。
御朱印収集と組めば、サイクリングの記録としても使えて一石二鳥です。(御朱印は¥300程度かかります)
【メリット3】 わかりやすい
地図アプリで検索すればだいたい出てくるのもわかりやすいです。。
「地元で有名」くらいの寺社なら、近くなってくるとあちこちに看板が出ています。
地元の人に聞けばだいたい教えてくれるので、迷子になりにくいです。
【メリット4】 だいたい空いている。
特別な時期(初詣、豆まき、地元のお祭り、七五三など)以外はノンビリしている。
【メリット5】 気兼ねがいらない
たとえば、「中年男性1人」「中高年男性2,3人」とか「中高年夫婦」だと、自転車の格好で『おしゃれカフェ』『映えスポットの~の鐘』とかって、行きにくくないですか?
私はいつも1人か2人で走ってるんですが、年齢も50近くのオッサンが1人で、とかを考えると行きにくいとこがあるんですよね~、、、。
気にしないで行きたい所に行けばいいんでしょうけど(;´・ω・)
その点、神社、お寺なら、人目を気にするほど人がいないし、サイクリングの格好してる人達もちらほら見かけるので、全然気にならないです。
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